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    2010年07月14日

    蟹座の神話[12星座とギリシャ神話4]

    英雄ヘラクレスがヒドラと戦ったとき
    ヒドラに味方してヘラクレスの足を攻撃した
    大きな蟹カルキノスの星座です。

    ヘラクレスの母はペルセウスの孫であるアルクメネー。
    戦いで遠征中の婚約者に化けたゼウスと彼女が交わりできた子供です。
    ゼウスの妻のヘラは、夫の浮気でできたヘラクレスを憎みます。
    ヘラの呪いで妻子を殺してしまったヘラクレスは
    神託によりエウリュステスに仕える生活に入ります。

    主人に十二の仕事を申し付けられるのですが
    その二番目の仕事が九つの首を持つ怪獣ヒドラ退治。
    怪獣のテュポンとエキドナの子でヘラが育てた怪獣で、
    アルゴス近くの土地の野にすみ、家畜や農地を荒らしていたといいます。
    その首のうち一本は切っても生えてくるため不死身です。

    ヘラクレスは甥のイオラネスの協力をえて戦います。
    その最中にヘラクレスを邪魔するために
    ヘラは蟹のカルキノスを放ちます。
    蟹はヘラクレスの足を鋏んでヒドラを助けますが
    あっさりとヘラクレスに踏み潰されてしまいます。
    テュポンの不死身の首を切り、切り口を焼いて再生を防ぎ
    ヘラクレスは勝利をおさめます。

    ヘラの女の情念にゆかりのある蟹だけあって
    蟹座はとても感情的な星座なのです。
    posted by JEEPSTAR at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | *占星術とギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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