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    2015年03月23日

    Edna Copeland Ryneveld, Transits in Reverse

    トランジットによる未来予測法の解説書
    Transits in Reverseの紹介。

    タイトルは「裏返しのトランジット」といったところです。
    通常トランジットなどの解説は、
    惑星ごとにアスペクトとハウス通過を
    まとめる構成となっているものですが
    この解説書では「愛と結婚について」「仕事について」など
    各テーマ毎に重要となるトランジットの惑星位置を集め
    解説していくという構成をとっており、
    これが特色となっています。
    占星学初心者でも手軽に必用な情報にたどりつける、
    ということを趣向とした解説書です。

    さてトランジットといえば定番とされているのが
    Robert Hand, Planets in Transitです。
    ラインベルトの本の前書きには、ハンドの解説書に
    多くを負っている、と記されているのですが
    実際に、ハンドの解説書とこの本とを比べてみれば
    直接的に依拠していると思われる部分を
    あちらこちらに見出すことができます。

    極言すればハンドの解説書の中から
    使いやすい要素を抜き出して配列したとも言えるでしょう。

    そういったわけなのでAmazon.comなどのレビューでは
    あまり評判が良く無いのですが、
    あくまでハンドの本を手元におくことを前提で
    この本を参照すれば、ある意味索引的な使い方が出来て
    そういう意味ではちょっと利便性があったりします。
    なので持っておいてもいいのではないでしょうか。

    Transits in Reverse (Llewellyn's Modern Astrology Library)
    Transits in Reverse (Llewellyn's Modern Astrology Library)
    ※Amazon.jpでもあつかいがあります(リンク先)

    なお本書はかつて魔女の家BOOKSから日本語訳も出ていました。
    最初は1991年に限定1000部の二巻本として・・・
    『アメリカの占星術』浦風マリア訳・青木良仁解説
    『アメリカの占星術2』増野りつこ訳・青木良仁解説
    その後一冊にまとめ世界占星学選集第一巻として
    『未来予知占星術』浦風マリア訳・青木良仁解説
    いずれも現在は入手困難となっています。
    posted by JEEPSTAR at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | *占星術本・教科書/専門書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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