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    ★☆★NEWS★☆★石井ゆかり『星ダイアリー2019』12星座別発売!

    2018年09月09日

    ソーラーチャートから見えてくること

    特に出生時刻が不明の場合に
    太陽のある星座(サイン)の0度を1室として
    以下均等に各星座30度づつにハウスを
    振り当てる方式の出生図を使う場合があります。
    場合によっては太陽の度数をASCとします。
    この方式は「ソーラーチャート」と呼ばれたり
    もしくは「ソーラーサインチャート」、
    あるいは「ソーラーサインハウスシステム」と
    呼ばれたりします。

    太陽12星座占いの運勢判断は
    一般的にこの方式でハウス配置をふりあてています。
    (もちろんネイタルの星は太陽だけです)

    正しい出生時刻でASCを出す場合とは
    当然ハウス配置がまったく変わってしまうので
    はたして意味があるのかという疑問を
    持ってしまうのは仕方ないでしょう。
    しかし石井ゆかり氏は『星読み+』
    トランジット惑星のハウス通過を解説した章で
    どちらかが正しくどちらかがまちがいということは
    ないと指摘しています。

    これはこれで何かが表示されるのは確かなので
    で出生時刻がわかっている場合にも
    ソーラーチャートを参照した方が良いでしょう。
    橋本航征『真実の占星学』によれば
    これは「正統なチャート分析の手法」です。

    ですのでできたらトランジットを読む際も
    ソーラーチャートも併用するのが良いでしょう。
    ある人の人間像なり恋愛傾向なりについて
    出生時刻のASCのチャートからは
    何か見えてこないものがあったり
    トランジットの運勢の流れでピンとくるものがない場合
    ソーラーチャートを算出してみると
    気になる要素がしっかり表示されたりします。
    実感としては同じ人を
    ちがう角度から見たようような感じでしょうか。

    ちなみに日本の代表的ホロスコープソフトStargazerでは
    ハウスタイプの選択で「SolorSign」を
    指定するだけで太陽星座の0度をASCとする
    チャートが表示できます。

    Astorolog32などのソフトウエアでは
    ハウスシステムで「Whole」を選びます。
    イコールハウスシステムとはちがって
    ASCの星座(サイン)の0度が第1ハウスとなり
    30度づつで星座とハウスが
    一致するようになっているので
    太陽の入っているハウスを第1ハウスと
    読み替えればよいのです。

    さて・・・
    ソーラーチャートの場合は
    必然的に太陽=自我は第1室です。
    すると必然的にアンギュラーハウス
    [1室-4室-7室-10室]の1室以外に入っている星は
    少なくともサインアスペクトにおいて
    太陽とスクエアかオポジションを形成します。

    このことから考えれば・・・
    7室内の星はオポジションなのですから
    パートナーは必然的に自我と対立する、
    そして4室と10室内の星とはスクエアになるのですから
    家・両親との関係、職場の人間関係においては、
    必然的に自我を曲げざるをえなくなる、
    ・・・ということになります。

    地のハウスどおしは調和するのですから
    6室の労働と10室のキャリアは金銭[2室]を
    もたらすことになる。

    などなどというようにハウス間の本来の
    関係性がはっきりと見えてきます。
    そして人生の法則性のようなものも
    見えてくるのです。


    参考文献:
    橋本航征『新版 真実の占星学』魔女の家BOOKS
    石井ゆかり『星読み+』幻冬舎コミックス
    小曽根秋男『新版 Stargazerで体験するパソコン占星学』技術評論社

    posted by JEEPSTAR at 20:00 | Comment(0) | *12星座と西洋占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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